🌿 導入 〜仙人の語り〜
ただ「鳥」と言うだけでは、世界はぼやける。
しかし――「飛んでいる鳥」と言えば、一気に情景が浮かぶ。
結論を授けよう。
👉 分詞は「名詞に動きを与える魔法」じゃ。
理由は簡単。
動詞の形を使って、名詞を説明できるからじゃな。
ここを理解すれば、英語は一段と“伝わる言葉”になる。
🌿 現在分詞(~ing)の力
▶ 意味
👉 「〜している」(自分で動いている)
▶ 使い方(前から説明)
- a flying bird
(飛んでいる鳥) - a smiling girl
(笑っている女の子)
▶ 使い方(後ろから説明)
- a boy playing soccer
(サッカーをしている男の子) - a friend living in Tokyo
(東京に住んでいる友達)
▶ 例文
- Look at that flying bird!
(あの飛んでいる鳥を見て!) - The smiling girl is my sister.
(笑っている女の子は私の妹です)
👉 「今まさに動いている感じ」を意識するのじゃ。
🌿 過去分詞(~ed / 不規則)の力
▶ 意味
👉 「〜された」「〜されている状態」
▶ 使い方(前から説明)
- a broken pencil
(壊れた鉛筆) - a boiled egg
(ゆで卵)
▶ 使い方(後ろから説明)
- a letter written by my teacher
(先生によって書かれた手紙) - a city visited by many tourists
(多くの観光客に訪れられる街)
▶ 例文
- This is a broken pencil.
(これは壊れた鉛筆です) - The letter written by my teacher was kind.
(先生が書いた手紙は優しかったです)
👉 「誰かにされた」という受け身の感覚じゃ。
🌿 現在分詞と過去分詞の違い
ここが最も大事な分かれ道じゃ。
▶ 現在分詞(~ing)
👉 自分で動く(能動)
- a sleeping baby
(眠っている赤ちゃん) - a running dog
(走っている犬)
▶ 過去分詞(~ed)
👉 何かされた状態(受動)
- a broken window
(壊された窓) - a lost dog
(迷子の犬)
🌿 仙人の一言
👉 「自分で動くか、されたか」で判断せよ
これだけでほぼ間違えぬ。
🌿 覚え方(山奥の秘伝)
分詞はこう考えると一瞬じゃ:
- ~ing → 動いている最中
- ~ed → すでに終わった状態
👉 「動画」か「写真」かの違いじゃな。
🌿 問題集(修行の刻)
【問題1】適切な形を入れるのじゃ
- Look at the ( ) cat on the roof.(sleep)
- I bought a ( ) smartphone yesterday.(use)
- The girl ( ) with her dog is my friend.(walk)
- This is a book ( ) by a famous writer.(write)
- We saw a ( ) bird in the sky.(fly)
【問題2】日本語を英語にせよ
- あそこで遊んでいる子供たちは楽しそうです
- これは先生が書いた手紙です
- 壊れた椅子を直してください
- 笑っている男の子は私の弟です
🌿 解答
問題1
- sleeping
- used
- walking
- written
- flying
問題2
- The children playing over there look happy.
(あそこで遊んでいる子供たちは楽しそうです) - This is a letter written by the teacher.
(これは先生が書いた手紙です) - Please fix the broken chair.
(壊れた椅子を直してください) - The smiling boy is my brother.
(笑っている男の子は私の弟です)
🌿 締めくくり 〜仙人より〜
分詞を使いこなす者は、
「ただの名詞」を「生きた存在」へと変えられる。
小さな違いに見えて、その力は大きい。
一つひとつ、声に出して使ってみるがよい。
やがて英語は――
“説明できる言葉”へと進化する。