目次
帝国主義と戦争で日本が“強者”になった時代
この章を一言で言うと
「明治維新で力をつけた日本が、ついに“世界で戦う側”に回った時代!」
黒船ショックから始まった成長は、ここで一気に爆発する。
① 帝国主義(ていこくしゅぎ)とは?
👉 結論
「強い国が、軍事力(ぐんじりょく)と経済力(けいざいりょく)で海外に進出する考え」
■ 世界の流れ
当時の欧米列強(おうべいれっきょう)は
- アジア・アフリカを植民地(しょくみんち)化
- 資源(しげん)や市場(しじょう)を確保
👉 日本の判断
「このままだと飲み込まれる」
→ だから参戦
■ 日本のスタンス
建前:
→ アジアを守る
本音:
→ 領土と影響力を拡大したい
👉 ここテストで重要
→ 「帝国主義=領土拡大の動き」
② 日清戦争(にっしんせんそう)(1894〜1895)
👉 原因
→ 朝鮮(ちょうせん)をめぐる対立
👉 結果
→ 日本勝利
→ 下関条約
- 台湾(たいわん)を獲得
- 賠償金(ばいしょうきん)
👉 ポイント
→ 日本が初めて列強に認められ始める
③ 日露戦争(にちろせんそう)(1904〜1905)
👉 相手
→ ロシア(大国)
👉 結果
→ 日本勝利(世界が衝撃)
→ ポーツマス条約
👉 超重要ポイント
→ 非白人国家が欧米に勝利
👉 影響
- 日本:自信爆発
- アジア:独立運動が活発化
④ 条約改正(じょうやくかいせい)
👉 何を変えた?
- 治外法権(ちがいほうけん)
- 関税自主権(かんぜいじしゅけん)
👉 流れ
- 少しずつ改善
- 最終的に1911年に完全達成
■ 日英同盟(にちえいどうめい)(1902)
👉 イギリスと同盟
→ 日本の国際的地位がアップ
👉 ポイント
→ 「対等な国」として認められる
⑤ 産業革命(さんぎょうかくめい)(日本版)
👉 何が起きた?
- 工業化が進む
- 重工業(じゅうこうぎょう)が発展
■ 代表例
- 官営八幡製鉄所(かんえいやはたせいてつしょ)(1901)
- 紡績業(ぼうせきぎょう)
- 造船業(ぞうせんぎょう)
👉 ポイント
→ 軍事と経済がリンクして強化
⑥ 社会と文化
👉 生活の変化
- 都市化(としか)
- 労働者の増加
👉 文学
夏目漱石
→ 『吾輩は猫である』
👉 ポイント
→ 近代的な社会へ変化
■ この時代のキモ(超重要)
👉 一言でまとめ
「外で戦い、内で成長した時代」
■ 外(海外)
- 日清戦争
- 日露戦争
- 条約改正
👉 世界での地位アップ
■ 内(国内)
- 産業革命
- 政党政治の発展
👉 国力アップ
最後に一言
この時代の日本は、まさに
👉「本気で世界に認められにいった時代」
戦争・外交・産業
すべてを使って、
👉 一気に“弱い国”から“強い国”へ
その勢いと焦りが混ざったエネルギーが、
明治後半の一番おもしろいところ。
【明治③】テスト満点用 暗記カード
■帝国主義(基本)
Q1 強い国が海外に進出する考えは?
→ A:帝国主義(ていこくしゅぎ)
Q2 帝国主義の目的は?
→ A:領土拡大・資源確保・市場獲得
■日清戦争(頻出🔥)
Q3 日清戦争は何をめぐる争い?
→ A:朝鮮(ちょうせん)
Q4 日清戦争の結果は?
→ A:日本の勝利
Q5 結ばれた条約は?
→ A:下関条約
Q6 下関条約で得たものは?
→ A:台湾・賠償金
■日露戦争(最重要🔥🔥)
Q7 日露戦争の相手は?
→ A:ロシア
Q8 結果は?
→ A:日本の勝利
Q9 結ばれた条約は?
→ A:ポーツマス条約
Q10 日露戦争の歴史的意義は?
→ A:非白人国家が欧米列強に勝利
■外交・条約改正
Q11 イギリスと結んだ同盟は?
→ A:日英同盟(1902)
Q12 条約改正で取り戻した権利は?
→ A:関税自主権
Q13 最終的に条約改正が完了した年は?
→ A:1911年
■産業革命(日本)
Q14 日本の工業化の中心は?
→ A:重工業(じゅうこうぎょう)
Q15 代表的な工場は?
→ A:官営八幡製鉄所(1901)
Q16 発展した産業2つは?
→ A:紡績業・造船業
■社会・文化
Q17 近代文学の代表人物は?
→ A:夏目漱石
Q18 代表作は?
→ A:『吾輩は猫である』
■まとめ系(差がつく)
Q19 明治後半の特徴を一言で言うと?
→ A:外に強く、内に成長
Q20 外での動きは?
→ A:戦争・外交
Q21 内での動きは?
→ A:産業革命・経済成長
■満点テク(超重要)
👉 この順で覚える
① 帝国主義 → ② 日清戦争 → ③ 日露戦争 → ④ 条約改正 → ⑤ 産業革命
👉 セット暗記
- 下関条約 = 台湾
- ポーツマス条約 = 日露戦争
- 日英同盟 = 地位アップ