目次
- 【修行の間】やわらか英語トレーニング
■ 結論:英語は“言い方”で印象が変わるのじゃ
英語には、同じ内容でも「強く聞く」「やさしく聞く」という違いがある。
その代表がこの2つじゃ。
- 間接疑問文 → 丁寧にたずねる
- 付加疑問文 → 相手に同意を求める
この2つを使えるようになれば、会話は一気に自然になるぞ。
■ 間接疑問文:やわらかく尋ねる知恵
● ポイント:語順を普通の文に戻すのじゃ
直接の質問はこうじゃな:
- Where is the station?(駅はどこ?)
これをやわらかくするとこうなる:
- Do you know where the station is?
→ 駅がどこにあるか知っていますか?
👉 疑問文の語順 → 普通の語順に戻す
ここが最重要ポイントじゃ。
● よく使う形
- Do you know + 疑問詞 + 主語 + 動詞
- Can you tell me + 疑問詞 + 主語 + 動詞
- I wonder + 疑問詞 + 主語 + 動詞
● 例文で体に入れるのじゃ
- Can you tell me where she lives?
→ 彼女がどこに住んでいるか教えてくれますか - I don’t know why he is late.
→ なぜ彼が遅れているのかわからない - I wonder what this means.
→ これが何を意味するのだろう
👉 「?」がついていても語順は普通になる、これを忘れるでないぞ。
■ 付加疑問文:確認と共感の言葉じゃ
● ポイント:文のあとに“ひとこと添える”
- You are tired, aren’t you?
→ 疲れてるよね?
👉 前が肯定 → 後ろは否定
👉 前が否定 → 後ろは肯定
これが基本ルールじゃ。
● 例文で感覚をつかめ
- She is your sister, isn’t she?
→ 彼女はあなたの妹ですよね? - They don’t play soccer, do they?
→ 彼らはサッカーしないよね? - It’s cold today, isn’t it?
→ 今日は寒いよね? - You can swim, can’t you?
→ 泳げるよね?
■ 仙人の見抜き方:迷ったときの考え方
付加疑問文で迷ったらこう考えるのじゃ:
- 元の文が「肯定」か「否定」かを見る
- 逆の形をつける
- 主語は代名詞にする(he / she / it など)
これでほぼ解決するぞ。
■ よくある落とし穴
● 間接疑問文でのミス
× Do you know where is he?
○ Do you know where he is?
👉 語順を戻すのを忘れるな
● 付加疑問文でのミス
× She is happy, is she?
○ She is happy, isn’t she?
👉 反対の形にするのがルールじゃ
【修行の間】やわらか英語トレーニング
◆ 問題1:空欄を埋めるのじゃ
① Do you know ________ he lives?
② This restaurant is delicious, ________?
③ I don’t understand ________ she didn’t come.
④ Can you tell me ________ this is?(何か)
⑤ You finished your homework, ________?
◆ 問題2:日本語を英語にせよ
① あなたは彼が何歳か知っていますか?
② この映画は面白いですよね?
③ 彼女がなぜ笑っているのかわからない
④ 一緒に行くんですよね?
◆ 答え
【問題1】
① where
② isn’t it
③ why
④ what
⑤ didn’t you
【問題2】
① Do you know how old he is?
② This movie is interesting, isn’t it?
③ I don’t know why she is laughing.
④ We are going together, aren’t we?
■ 締めくくり
言葉とは、ただ伝えるための道具ではない。
どう伝えるかで、相手との距離が変わるものじゃ。
直接聞くか、やさしく聞くか。
断定するか、共感を求めるか。
この2つの文法は、その“間”を埋めるための技じゃ。
焦らず、ひとつずつ使っていけばよい。
気づいたときには、おぬしの英語はぐっと自然になっておるはずじゃ。