目次
- ■ 結論:命令文は「動詞から始める」シンプルな形がすべての鍵じゃ
- ■ 基本の命令文:まずはここから極めよ
- ■ 丁寧な命令:Pleaseでやわらかくするのじゃ
- ■ 否定の命令:やってはいけないことを伝える
- ■ Let’s:一緒にやる誘いの言葉
- ■ Be動詞の命令文:状態を指示する形じゃ
- ■ 仙人の知恵:覚え方の極意
- 【修行の間】命令文トレーニング
- ■ 締めくくり
■ 結論:命令文は「動詞から始める」シンプルな形がすべての鍵じゃ
命令文とは、「〜しなさい」「〜してください」「〜しよう」といった指示やお願いを表す文のことじゃ。
難しく見えるかもしれんが、本質はとても単純。
👉 動詞の原形を文の最初に置く
これだけで命令文は完成するのじゃ。
なぜなら、英語では命令の相手(you)は省略されるのが普通だからじゃな。
つまり、
- You open the door.(あなたはドアを開ける)
→ Open the door.(ドアを開けなさい)
このように、主語を消すだけで命令になるわけじゃ。
■ 基本の命令文:まずはここから極めよ
もっとも基本となる形はこれじゃ。
- Open the door.
→ ドアを開けなさい - Sit down.
→ 座りなさい - Study English every day.
→ 毎日英語を勉強しなさい
短く、強く、まっすぐ伝える。
それが命令文の本質じゃ。
■ 丁寧な命令:Pleaseでやわらかくするのじゃ
命令は強くなりがちじゃが、日常では丁寧さも大切じゃ。
👉 Please をつけるとやわらかくなる
- Please open the window.
→ 窓を開けてください - Please wait here.
→ ここで待ってください
また、文末につけることもできる。
- Open the window, please.
同じ意味でも、少しやさしい響きになるのう。
■ 否定の命令:やってはいけないことを伝える
禁止するときはこうじゃ。
👉 Don’t + 動詞の原形
- Don’t touch that.
→ それに触るな - Don’t run here.
→ ここで走るな - Don’t forget your homework.
→ 宿題を忘れるな
シンプルじゃが、非常に重要な形。
試験にもよく出るゆえ、確実に押さえておくのじゃ。
■ Let’s:一緒にやる誘いの言葉
命令文の仲間として、提案の形も覚えておくとよい。
👉 Let’s + 動詞の原形(〜しよう)
- Let’s go to the park.
→ 公園に行こう - Let’s study together.
→ 一緒に勉強しよう
👉 否定はこうじゃ
- Let’s not be late.
→ 遅れないようにしよう
「命令」というより「誘い」に近い、やさしい表現じゃな。
■ Be動詞の命令文:状態を指示する形じゃ
動作ではなく「状態」を伝えるときはこうなる。
👉 Be + 形容詞
- Be careful.
→ 気をつけなさい - Be quiet.
→ 静かにしなさい - Be kind to others.
→ 人に優しくしなさい
これは会話でも非常によく使われるぞ。
■ 仙人の知恵:覚え方の極意
迷ったときはこれだけ思い出せばよい。
- 主語(you)は消える
- 動詞から始める
- 丁寧にしたければ Please
- 否定なら Don’t
この4つが頭に入っていれば、まず困ることはないじゃろう。
【修行の間】命令文トレーニング
◆ 問題1:英語に直すのじゃ
① 窓を開けてください
→ __________ the window, please.
② 宿題を忘れるな
→ __________ forget your homework.
③ 一緒に映画を見よう
→ __________ watch a movie together.
④ 静かにしてください
→ __________ quiet, please.
⑤ ここで待ってください
→ Please __________ here.
◆ 問題2:日本語に訳すのじゃ
① Don’t use your phone here.
② Be careful on the stairs.
③ Let’s take a break.
④ Please close the door.
◆ 答え
【問題1】
① Open
② Don’t
③ Let’s
④ Be
⑤ wait
【問題2】
① ここでスマホを使うな
② 階段では気をつけなさい
③ 休憩しよう
④ ドアを閉めてください
■ 締めくくり
命令文とは、ただの文法ではない。
「相手にどう伝えるか」という力そのものじゃ。
強く言うのか、やさしく言うのか。
誘うのか、止めるのか。
その使い分けこそが、英語を「使える力」へと変えてくれるのじゃ。
焦ることはない。
一文ずつ、確かに使っていけばよい。
やがて言葉は、おぬしの味方になるじゃろう。