🌿 導入 〜仙人の語り〜
言葉には形がある。
しかし、不定詞はその形を変え、名詞にも、説明にも、目的にもなる不思議な存在じゃ。
結論から言おう。
👉 不定詞を理解すれば、英語の表現は一気に広がる。
なぜなら、たった「to + 動詞」で
「〜すること」「〜するために」「〜するための」まで表せるからじゃ。
では、ひとつずつ修行していこう。
🌿 不定詞の基本の形
▶ 形
- to + 動詞の原形
(to study / to play / to eat など)
👉 この形を見たら「まだ意味は1つじゃない」と考えるのがコツじゃ。
🌿 不定詞の3つの働き
■ ① 名詞のように働く(〜すること)
▶ ポイント
動詞なのに「こと」として使われる。
▶ 例文
- To learn English is fun.
(英語を学ぶことは楽しい) - I like to listen to music.
(私は音楽を聞くのが好きです) - My dream is to become a doctor.
(私の夢は医者になることです)
👉 「〜すること」と訳せばよい。
■ ② 形容詞のように働く(〜するための)
▶ ポイント
名詞を後ろから説明する。
▶ 例文
- I have homework to do.
(やるべき宿題があります) - This is a place to study.
(ここは勉強する場所です) - She bought a book to read.
(彼女は読むための本を買いました)
👉 「どんな○○?」と考えると理解しやすい。
■ ③ 副詞のように働く(〜するために)
▶ ポイント
目的を表す。「なぜ?」に答える。
▶ 例文
- I went to the park to play soccer.
(サッカーをするために公園に行った) - He ran to catch the bus.
(バスに間に合うために走った) - I called my friend to ask about homework.
(宿題について聞くために電話した)
👉 「〜するために」と訳せばOK。
🌿 よく出る便利表現
ここは特にテストに出やすいところじゃ。
▶ 感情の表現
- I’m happy to see you.
(あなたに会えて嬉しい)
▶ 大事なことを言う
- It is important to study.
(勉強することは大切です)
▶ 疑問詞 + 不定詞
- I don’t know how to use this app.
(使い方がわかりません)
▶ too 〜 to …
- I was too tired to study.
(疲れすぎて勉強できなかった)
🌿 よく使う形(超重要)
▶ ask + 人 + to do
- I asked him to help me.
(彼に手伝うよう頼んだ)
▶ tell + 人 + to do
- She told me to clean my room.
(掃除するよう言われた)
▶ want + 人 + to do
- I want you to come.
(来てほしい)
👉 「人に〜してほしい」形はセットで覚えるのじゃ。
🌿 覚え方(仙人の秘伝)
不定詞はこう考えると一気にわかる:
- 名詞 → 「こと」
- 形容詞 → 「どんな?」
- 副詞 → 「なぜ?」
👉 この3つだけで十分戦えるぞ。
🌿 問題集(修行の刻)
【問題1】空欄に to + 動詞 を入れるのじゃ
- I like ( ) pictures.(draw)
- She went to the library ( ) a book.(borrow)
- It is important ( ) English.(study)
- I was too busy ( ) my friend.(meet)
- My father asked me ( ) the dishes.(wash)
【問題2】日本語を英語にするのじゃ
- 私は音楽を聞くのが好きです
- 明日やるべき宿題がたくさんあります
- あなたにまた会えて嬉しいです
- この問題は難しすぎて解けませんでした
🌿 解答
問題1
- to draw
- to borrow
- to study
- to meet
- to wash
問題2
- I like to listen to music.
(私は音楽を聞くのが好きです) - I have a lot of homework to do tomorrow.
(明日やるべき宿題がたくさんあります) - I’m happy to see you again.
(また会えて嬉しいです) - This problem was too difficult to solve.
(この問題は難しすぎて解けませんでした)
🌿 締めくくり 〜仙人より〜
不定詞は、小さな形でありながら、
文の意味を大きく変える力を持っておる。
「to」を見たとき、
ただ読むのではなく、役割を考えるのじゃ。